
広島にある複合型施設「Spirup Garden OHZU」。
その中にある『Morinosu(モリノス)』という、からだにやさしく、こころまで豊かになる食材や調味料を集めているお店で、Epicrobe(エピクローブ)のちいさな集まりをひらきました。


集まってくださったのは、漫画家さんや料理研究家さん、それに街のパン屋さん。 「なにかをつくる仕事」をしている、感性の鋭い方たちが、ふらりと遊びに来てくれたような、そんな心地いい時間。


まずは、みんなでハーブティーを淹れて。 お茶を飲みながら、僕らがイタリアの山奥で出会った「山の魔女」ロレッタの話やハーブ生産者シモンの話、どうしてこのブランドが生まれたのか、という物語をゆっくりとお話ししました。
このとき淹れたハーブティーが、とにかく好評で。 「味が立体的!」なんて言葉をいただきましたが、まさにそう。 お湯を注ぐと、何層にも重なった香りがふわーっと広がって、喉を通るたびに新しい景色が見えるような、不思議な力強さがあるんです。

お話のあとは、イタリアの風土がギュッと詰まった食材の試食会。 ハーブソルトやバルサミコ酢など、「これ、パンに合わせたら最高だね」なんて言いながら、みんなでワイワイ味見をしました。
特にハーブソルトは、種類によって全然表情が違うから面白い。 「こっちはお肉に合いそう」「これはサラダかな」なんて、食べ比べをしながら楽しんでいただけたようで、僕らも嬉しくなりました。
植物の香りと、そこにある物語。 それらが混ざり合って、参加してくれた皆さんの日常が、ほんの少しだけ特別になったのなら。 そんなことを思いながら、余韻に浸る帰り道でした。
またどこかで、こんなふうに皆さんと「香り」を囲める日を楽しみにしています